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生きてます [日記的]

前回の更新から4年も過ぎて、この間に新しい本も出ていたのに、なんの告知もないまま突然出てきてすみません…読んでくださる方がまだいらしたら嬉しいです。
ブログの書き方から忘れてしまっていま入力しにくいです(笑)
いろいろあって…といってもたいしたことはないんですが、なかなか新作をご案内できずにおりますが、書くことはやめていません。
もし、また、どこかで見かけたら、今更かと呆れつつ?気づいていただけたら嬉しいです。


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コメント 7

史

はじめまして。
先生の小説大好きなので、新作楽しみにしております。
by 史 (2015-05-19 09:12) 

清水マリコ

史さん、コメントありがとうございます。
新作書いています(本当です・笑)
また手にとっていただけたら嬉しいです。
by 清水マリコ (2015-05-29 00:42) 

mushi

最近ネペンテスを読み先生の作品にハマりました。
ぜひ頑張ってください!
by mushi (2015-06-06 20:07) 

清水マリコ

mushiさん、コメントありがとうございます。
ネペンテスは自分でも好きな1冊なので読んでいただけて嬉しいです。
近く新作をお届けできることを自分でも祈っています(笑)
お見かけした際はよろしくお願いします。
by 清水マリコ (2015-06-12 23:57) 

宵待なつこ

はじめまして。清水先生。
先生の“嘘シリーズ”にどっぷりとハマってから、先生の作品の大ファンになりました。
現実と非現実の境界があいまいな、淡い夢のような世界観は、先生の作品でしか味わえないものです。
そういった内容を期待して多くの別の作家さんの作品を手にしてきましたが、そのほとんどが現実か非現実のどちらかに立っていて、“いや、私が読みたいのは現実にも非現実にも依って立たない、ふわふわした浮遊感を得られる作品なんだけどナァ”とがっかりさせられることが多くあって、そのたびに“やっぱり清水マリコの作品じゃないとだめだな”という想いに至るのでした。

そうしているうちに、いつしか自分でも先生のような物語を書きたくなって、実は今賞に出すための長編小説を書いています。数年かかってようやく三分の二くらいまで書き上げたところで、タイトルは『霧絵ミルイと物語の神隠し』といいます(ちなみにタイトルにもなっている霧絵ミルイというヒロインは、高山りあを参考にさせて頂いております)

まだ完成もしていませんし、デビューすることが出来るかどうかも分かりませんが、この作品を先生に献本して読んで頂くことが、私のささやかな夢だったりします。


長々と関係のない私事まで書き連ねてしまってすみません。
先生の作品は他の作家にはない、夢の中で拾った宝石のような愛遠しい輝きで、何年経っても変わらず魅了させられます。
先生の新作、いつも、いつでも、いつまでも楽しみに待っています。

by 宵待なつこ (2015-06-13 18:00) 

清水マリコ

宵待なつこさん、コメントありがとうございます。
嘘シリーズを愛してくださってとても嬉しいです。
現実でもないけど非現実というほど隔たってもいない、ちょうど合間が「嘘」なのかもしれませんね。嘘は嘘をつく人間と、嘘を信じる(ふりをする)人間の間にだけ見える、存在する小さな世界です。信じるときだけ現実よりも本当で、目をそらしたら非現実よりもどこにもない。
私のお話と、お話を読んでくださる方の間に、そんな世界が築けていたら本望です。
宵街さんの小説にも、きっと、宵街さんだけが作り出せる「嘘」があり、それを信じたいと待ち望んでいる人達がいると思います。
ご自身を信じ、物語を愛して、完成を目指してくださいね。
私もご期待に応えられる作品をお届けできるように頑張ります。
by 清水マリコ (2015-06-18 00:41) 

むらさきことは

はじめまして。
非常に申し上げにくいのですが、先生の作品を一作も読んでいません。
というのも、最近テレビアニメ・シャーロットが終了した慰みにkeyのクラナド、AIRとさかのぼり、kanonにきて、その小説版を先生が担当していたことをつい今ほど知ったのです。
私はMF文庫のファンで、先生が新人賞の選考委員を務めていたことは知っていましたが、その後の活動は追っていませんでした。
なので、この機会にと追ってみたところ、ここにたどりつきました。

書き続けていただいて、本当にありがとうございます。

※ここからは私見です。不快にさせてしまう恐れがありますので読み飛ばしていただいても構いません。

私の本棚には何冊も断筆した方々の作品が収まっています。
そのあとがきには「次回作は~」「読者のみなさんからのお手紙のおかげで原稿用紙を埋められます」「書きたい物語はいくつかありますができるだけ早くお届けしたいです」と綴られています。
多くの読者にとって作家は「使い捨て」「面白ければいい」「そもそも〇〇〇ってだれ?」かもしれませんが、私にとって作家は「ひとりひとりがその色を出しながら輝き続けていってほしい」ものです。
なので、永遠に来ない「次回作」を待ち続けながら、「早く書けば・流行にのれば・とりあえず」な他作を書店で目にすると、もやもやしてしまいます。
私はラノベ作家をめざしています。
書き始めて五年が経ちますがいまだに一次を通っていません。
二年目に書いたものを三流エロゲ以下、三年目に投稿作をツィッターで編集長みずから駄作と評していただき、四年目でなろうのランキング入りした作品を削除して以降スランプに陥っています。
自分が作品とアイデアがまったく面白く感じられない。
プロットを書いては破き書いては破きを繰り返す日々。
この負の連鎖に耐えきれなくなり作家を諦める方も多いのではないかと思います。(私はあがけるだけあがいていきます。プロになって作品が枝を広げていき、やがて読者のものになったときの圧力の予備試練だと思っています)
ですが、コメントや返答を拝読させていただいたかぎり、先生は物語に対する独自の感覚と作品の色をもちつつ、作家としてつないでいく力も兼ね備えていると感じました。
売れればいい・売れているから文句ないだろスタイルで傲慢な態度をとっていたのなら、わざわざコメントを残してゆく読者さんもいないはずです。
私はデビューしか頭にありませんでした。
大切なものを取りもどすまで時間がかかると思います。
それまで、先生の作家としての在り方と作品を手本に、いつか必ず掴みなおして二度と離しません。
貴重なお時間をいただき、申し訳ありません。
by むらさきことは (2015-09-28 02:52) 

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